サトシ・ナカモトの名前の元となった江戸時代の天才学者"富永仲基"の「翁の文」の現代語訳読了。「出定後語」は宗教の中身の…
サトシ・ナカモトの名前の元となった江戸時代の天才学者"富永仲基"の「翁の文」の現代語訳読了。「出定後語」は宗教の中身の濃い話で難しかったので後書きだけ。
非常に考え方が柔軟であり、その時代の風潮に流されず、人としての正しい道とは何かを突き詰めようとしていた人物であったことがわかります。
気に入った部分(個人的な解釈)
儒・仏・神などの宗教論争があるが
・時代の変化
・伝来元の国との文化の違いによる教えの変化
・後継者が尾ひれ付けたり、都合の良いように改変
などが原因でどの宗派も教えの肝の部分が
(続く)
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ずれてしまっている。
またそもそも各宗派の根源に立ち返っても、信者を増やす為の方便や、神秘を演じる為にひた隠しにするなどの欠点が少なからずある。
だとすれば真に重要なのは、教えを文面通りに信じることではなく、その時々で人として正しい道を選択することであり、それは信教に関係のない誠の道である。
というような点。
まさに現代でも未だ「右派だ、左派だ」「〇〇教だ、××教だ」「A国だ、B国だ」とレッテルを貼って争っています。
相手や自分にレッテルを貼って大枠のグルーピングで考えを狭めず、「人として正しい道とは何か」という点に常にフォーカスして、個人間での結びつきを強めていく必要性があることを、肝に銘じます。
ちなみにBitCoinのベースとなったであろう文節。
“さて、また神道の特徴は、神秘・秘伝・伝授といって、ただ物をかくしてばかりいることである。だいたいかくすということは、偽りや盗の、その根本となるもので、〜略〜、今は、もはや末の世であって、偽や盗をするものが多いのに、神道を教えるものが、かえってその悪いところを擁護するようなことは、はなはだ道理にもとることだといわねばならない”
終わりにとても近い、素晴らしい投稿